ヒプノセラピーについて

医師会や学界も認める催眠

ヒプノセラピー(hypnotherapy)は日本語では催眠療法と呼ばれるもので、催眠状態の特性を利用して行うさまざまな心理療法のことです。
催眠は1955年に英国医師会が有効な治療法として認め、1958年には米国医師会が催眠を有効な治療法として認めています。米国心理学会と米国歯科医師会もまた催眠を有効な治療法として認めています。
日本では、日本学術会議に指定された催眠関連の学会が3団体あり、毎年のように学術大会が開かれています。当オフィスのスタッフも日本催眠学会の会員です。

プノセラピーと催眠状態

催眠というと何か特殊な状態に感じるかもしれませんが、私たちは1日に平均十数回は自然とこの状態になっていると言われています。例えば、映画鑑賞や読書をしているときに周りが気にならなくなってストーリーに没入しているとき、お風呂に入っていたり睡眠の前後で少しボーっとしていたりする時も一種の催眠状態です。

寝る前やボーっとして何も考えていないときに、突然アイデアが浮かんだり、ちょっとした気づきが起きたりした経験がありませんか? これは催眠に近い状態になった時に起きる現象の一つです。ヒプノセラピーではこのような状態を意図的に作り出して、自分にとっての気づきや癒しを導き出します。

催眠状態になると、心の緊張がほぐれ理性が弱まり、記憶や感情が出てきやすい状態になります。また肯定的な暗示を受け入れやすい状態でもあります。催眠状態で記憶の中に没入することで、そのときの出来事を再現しながら、その記憶を今の自分にとって望ましい認知に変化させることも可能になります。
催眠状態になっても意識がなくなることはありません。逆に意識が残っているからこそ催眠状態で起きた気づきが記憶に残り、癒されたり前向きな意識に変わったりするのです。

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